川湯温泉駅(釧網本線)
◆朝日が眩しい川湯温泉駅
美留和駅を後に、次の川湯温泉駅に向かう。森の中を貫いた国道を北進するとやがて川湯温泉街に着いた。駅もすぐわかった。駅から見える硫黄山から煙が出ているのがよくわかる。あの硫黄山の向こう側に屈斜路湖があるんだ。そして、その方向とは正反対の方角にに、摩周湖がある地形となっている。アイヌ語の熱い川というところから川湯温泉の地名が来ているらしい。1936年に2代目として建て替えられた駅舎らしい。重厚な面持ちのある歴史ある駅舎のようであるが、早朝ということで駅の玄関には、まだ鍵が掛かっていて中に入れないようだ。無人駅で臨時の職員が派遣されるとWikipediaに書いてある。きっと、土産物などの商品を置いてるから鍵をかけるんだ。それと、駅舎の右側に足湯があるようだ。この足湯は、その昔トイレだったらしい。外観が良かったのでトイレを足湯に改築したとWikipediaに書いてあったのを知っていたのでなんだか入る気がしなかった。後で思うとまだ早朝で開いていなかったようだ。駅舎と足湯の間に出札口があってそこからホームに出れるようだ。大きな魚を加えた熊の人形が、お出迎えしてくれる。ホームは2面2線の相対式ホームと側線が置くに1本ある。まぶしい朝日に包まれたとても清清しい駅であった。
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